☆ファンからの質問に作家が答える特別企画☆回答第4弾『染色芸術家 根路銘まり』ページを公開しました!



沖縄県立芸術大学にて、伝統工芸である紅型をはじめ 様々な染め方を学び、

中でも着物染色の奥深さに魅了される。制作では、主に神話や神々を題材に

着るためのみならず、絵として鑑賞できる着物(飾り衣装)を手掛ける。

現在は大学院に通いながら、日本・ロシアを中心に国内外で積極的に活動の幅を広げている。



◇着物用の反物を作るためにかかる日数


私の場合、最低でも3ヶ月、長くて半年以上かかります。




◇一番難しい工程


型彫り、糊置きだと思います。

私の中で、特に失敗が許されない工程です。




◇普段どんなことを考えながら制作されてるのでしょうか。


制作に関係ないことも、あることも、様々なことを考えながら制作しています。

関係あることだと、先のインタビューで述べたようなことで、ほかには作業しながら将来のことや目標なども考えます。どこで個展をしたいとか、どの公募展にどの作品を出そうかなど。





◇ライフステージの変化は作品に良い影響を与えますか?


はい、そう思います。私は自身の制作の方向性が分からず思い悩み、制作を進められず、学部4年時に一度留年しています。その翌年から2年間休学し、母の仕事についてロシアへ移住しました。私の場合、一度外から自国の文化や歴史を見つめ直せた事が、その後の創作活動に大きな影響を与えました。「日本・沖縄の文化について、歴史について、染色について、もっとしっかり学んでおくべきだった」そう思った時、まだ大学に戻るチャンスがあったので、休学となっていたのは幸いでした。もし、適当に卒業制作を作って卒業していたら、今の私はなかったでしょう。変化が全て良い方に影響するとは思いませんが、私にとって、とても良い変化となりました。





◇多くの伝統文化等がある中で、


紅型は長い間、ずっと人気?第一線?の存在感があると思うのですが、何故だと思いますか?





◇失礼になるかも知れないですが、趣味レベルで紅型を教わる事は出来ますか?


私にとって、1人でも多くの方が紅型や染色分野に興味を持ってくださることはとても嬉しいことです。文化とは多くの人に広まり、大切に思ってもらわないと残っていかないと思います。趣味で教わる中でも、紅型の歴史や文化について知るきっかけにもなりますから。

染色作業はとても楽しいです。他の作家さんにも共通かは分かりませんが、私は本気で手掛ける制作の他に、遊びで制作する小作品もあります。

ちなみに、私はコロナがある程度落ち着いたら、染色体験教室などをやってみようと思いますので、来ていただけると嬉しいです。情報はホームページに毎度更新されます。







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