描くアーティストも自由に感じてほしいと想いもあれば、 気づいてほしいメッセージもあるのかもしれない。
素朴ではあるけど、心の暖かさを感じさせるチョークアート。
描いているのは、佐藤由樹子さん
彼女は、現在現代医療では治らないと言われている
「化学物質過敏症」の診断を受け闘病生活でありながらも、
誰かの気持ちに寄り添えるような絵を描きたいと、体調の良い時には
少しでも描き続けている。
佐藤由樹子さんの描く想いを読んで頂ければ。
そして、あなたの生活に絵を飾って頂ければと願います。
なぜ描くのか?
2022年 現代医療では治らないと言われている
「化学物質過敏症」の診断を受けました
この病は神経系の異常で微量な化学物質に反応して
吐き気や呼吸困難、腹痛など人により様々な症状がでる病です
ありとあらゆる化学物質に反応してしまうため、
今はヘルプマークをつけて小型の酸素ボンベと
突然倒れた時に専門医の先生が書いてくれた緊急時対応者へ
向けた文章を持ち歩いています
私生活と仕事へ大きな影響を受けまして一度は全てを手放す決断をしましたが
このような状況にもかかわらずまだ必要としてくれる方々もいまして
今は回復する事を一番に考え今後の活動を模索しています
なぜ描くのか?
自分が表現して作り出したものを喜んでもらえる事が嬉しい
これに尽きると思います
私は高校生の時に一度絵画に救われたことがあります
その絵はほっこりと温かく描いているその方の人柄と共に
とても癒されるものでした
その絵を見ているとその時私の心に抱えていたものが
自然と外へ溶け出してきて少しずつ解決していき
一歩ずつ前進できたのを覚えています
そして今でもその絵を大切に飾っています
公園で出逢った「ゆらりさん」チョークアートゆらり沖縄の原点になります
これからもその時の気持ちを忘れずに生きていきたい
そして私もゆらりさんみたいに誰かの気持ちに寄り添えるような
絵を描きたいと思っています
描くこと作品で何を伝えたいのか?
人生には波があって飛び上がるほど幸せな日
涙が止まらないほど悲しい日平穏で平凡な日など
私たちは色とりどりの毎日を送っています。
幸せな時は明るい気持ちに悲しい時には癒されたり
平穏で平凡な日も一緒に過ごして手にとってくれた方に寄り添って
共に生きていけるような作品を作り出したいと願っています。
◆アーティスト紹介◆
佐藤由樹子
1982年2月9日生まれ(O型)
群馬県高崎市出身明治大学卒業
沖縄の人が大好きで移住して20年。
沖縄にゆったり流れる時間や海や川、空など自然も大好きです
現在は一児のママです。
性格はのんびり亀さんタイプ。ぼーっとしたりお昼寝も大好き
危なっかしいのかな?
いつもピンチの時は何故かギリギリのところで必ず誰かに
救ってもらえる強運の持ち主です。
日々奇跡の連続なので驚いては幸せを感じ感謝して生きています
元々絵とは無縁の人生を歩んできましたが
2009年オーストラリアへ留学中にチョークアートの第一人者である
オーストラリア人の女性「モニーク・キャノン」に出逢い
絵を描く人生をスタートしました。
今までのチョークアート活動では主に制作業・教室業・ワークショップなど
家族や友人をはじめ沢山の方々に支えられながら、約15年立ち止まることなく盛業してまいりました。
そしてチョークアートから始まる出会いや繋がりに有難く感謝し日々を大切に過ごしてきました。
今では家族や姉妹のように温かく深いお付き合いをさせていただける方々も増えて
チョークアートを超えたお付き合いをさせていただけることに、とても幸せを感じております。
これまでに出逢い繋がった縁は、私にとって宝物となりました。
作品は、プロフィールページやOnlineShopでご覧ください。
ヒーリング・アート(Healing Art)
気分を落ち着かせるとき、どうしてますか?
私は、暮らしの中にアートを飾っています。
東日本大震災の時、一枚の絵との出会いが私を救ってくれました。
たくさんの人にアートの癒しの力を知ってもらい、
生活の中に取り入れてほしい。
そんな願いを込めて作った無名無限オンラインギャラリー。 アートと人との対話が色々なかたちで
心が落ち着くことを元気づけのきっかけとなることをもたらします。
沈んだ気持ちに対して、爽やかな気分が生まれてくるのです。心の癒しの効果があるヒーリング・アート(Healing Art)は、
大変効果的な働きを持っています。 Okinawa art gallery MARUYOU ミズオチヨウコ
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