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☆ファンからの質問に作家が答える特別企画☆回答第2弾『紅型作家 金城宏次』ページを公開しました!

更新日:2022年2月1日

紅型好きの方や、沖縄好きの方、紅型に興味のある人、お仕事でモノづくりしている人、デザインしている人等男性・女性・年齢幅広くご質問を集めました。





沖縄市 (旧コザ 市)生まれ


沖縄県立芸術大学工芸専攻・染コース卒業

2010年 沖縄県工芸士に認定される。

地元コザ (沖縄市)を拠点に、伝統的な技を受け継ぎながらも、自ら生み出した独自の「透かし模様」の技と3枚型の「朧型」技法で新たな琉球紅型を制作し続けています。

コザ が受容し発信する文化を表現したシリーズのコザの街並みやポーク缶・英字看板などのアートのエッセンスを加えた新しい「琉球紅型」の世界観を開拓しています。




♢着物用反物にかかる時間〜(1カ月)


♢難しい工程〜(配色を考えること)


♢どんなときに絵柄のインスピレーション〜(街を散歩してる時)


♢作りたい作品のイメージ〜(制作後、次はこう行こう)


♢伝統と創造とで苦心〜(創造に伝統をどの割合入れる?)


♢紅型作品を楽しむ〜(文様は何?引いて観る)


♢紅型作家の日々のルーティン〜(朝は図案・型彫り、昼は染め作業 夜はアイデア探し)


♢普段どんなこと考えて制作〜(次の次の作品)


♢紅型を通して伝えたいこと、人〜(技法は後輩-意図はアート好きの方)


♢紅型じゃないと表現できないこと〜(自由、大らか、素朴さ)


♢ライフステージの変化は良い影響?〜(色調が強くなり大らかさを増す)


♢伝統と革新のバランス〜(創作ベースに小さな伝統文様を使う。逆も伝統ベースに文様に新しいモチーフを使う)


♢やりたいこ 求められること〜(求められることが大事)


♢好きな古典文様-理由〜(七宝,小花-1個も多数でも自由に使え永遠に広がる)


♢現代作品でお気に入り文様-理由〜(現代作品=自分のオリジナル作品ならkozaのネオンの文様-地元想いがあるから好き)


♢紅型をやろう思うキッカケ〜(浪人中にプリントTシャツSHOPでバイト。シルクスクリーンの版も紅型の型と近いので、沖縄の伝統(世界に一つ)を選択した。)


♢表現できる色〜(23色自分が使用)


♢アピールポイント〜(2枚型の「朧型」で奥行きがあり、文様が立体的に浮き出る様は、絵画のような表現に魅了されます。)


♢型作品をつくる際に参考に〜(古紅型してる) (コザ の写真資料なった) (沖縄の絣)


♢現代作品のお気に入り文様〜(流水・水面-身近に海がありキラキラして美しい)


♢紅型は長い間人気?何故?〜(多彩で鮮やかな模様が目を引き、大らかなで自由な文様構成が面白い。)


♢趣味レベルで教わる〜(自分の工房では、できない。教室がある工房はあります。)


♢紅型作家一番大切なスキル?〜(ネガの目でモチーフを観察する)


♢紅型の他の魅力〜(文様構成)





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