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見逃し注意!!浦添市美術館35周年

更新日:8月12日

あと6日間

行ってきました!

「平敷兼七写真展」&「井上淳三絵画展」

浦添市城間を拠点に沖縄を撮り続け発信した写真家の平敷兼七さん。

日本中を放浪し絵画制作とともに生き2019年にデビューした市民画家、井上淳三(1951-)さん。

浦添美術館の35周年で平敷兼七さん代表作をはじめとした展示の意味は、より戦後80年について深く考えさせられる内容だと体感じました。


そして、同時開催の「山羊の肺とB圓とスープ缶と」~占領と憧憬~並里幸太展

キャンベルスープ缶のモチーフと平敷兼七作品とのコラボでのポップアート。

80年という時間を「再発見」「再構築」がぴったりだと感じました。



「平敷兼七写真展」&「井上淳三絵画展」を見てから、「山羊の肺とB圓とスープ缶と」に入ると、より没入感が深まるかと思います。

アートで戦後80年。80年の時間と未来について考えられると思います。



戦後80年

祝おう!浦添市市政施行55年・浦添市美術館35周年

With Artうらそえプレゼンツ


「平敷兼七写真展」&「井上淳三絵画展」

「山羊の肺とB圓とスープ缶と」~占領と憧憬~並里幸太展


2025.8.9(土)~8.17(日)9:30~17:00

9日間休館無し、10日・15日の金曜日 19:00まで

入場料金500円

会期中通し券1000円

※現金のみ

浦添市美術館

沖縄県浦添市仲間1-9-2

090-9595-1983

イベント:8/9,16 (土)14:00~井上淳三ギャラリートーク

     8/11(月),17(日)14:00~平敷兼七の写真のはなし

              11日/大城和喜 17日/石川竜一

※美術館講堂で並里幸太個展同時開催!

※エントランスはショップに!




「山羊の肺とB圓とスープ缶と」~占領と憧憬~並里幸太展

より詳しく↓↓↓



浦添市美術館
浦添市美術館


ここから、私の余談です。

私は、浦添かーみーじぃー育ちです。

そして、てだこの町、浦添が大好きで芸術・文化・歴史が側にあることを誇りに思っています。

浦添市の施設には素晴らしい建築が多数あります。


美術館は異国を感じる八角形のドーム屋根の棟が立ち並ぶ、人や世界の繋がりをテーマ設計。

図書館は手作りの赤瓦屋根で「JIA25年賞」建築賞受賞、

国立劇場おきなわは伝統的な建築様式をモチーフ、

浦添運動公園内のハンドボール王国にふさわしい体育館

風土にあった浦添市役所


そして、カルチャーパーク、浦添大公園など都市計画の大型施設。


箱もの施設だけでなく浦添市には生活に溶け込んだすてきなアート作品が点在しています。

アーティスト作品だけでなく、市内44カ所に設置された住居表示案内板はそれぞれ形が違っており、それ自体がユニークなアート作品となっています。

まだ、全部見れていません・・・



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