9月10月の展示
- インディペンデントキュレーター Yoko Sunagawa
- 8月31日
- 読了時間: 2分
2018年11月に(株)トーシンホールディングズ様から正式受注した、『せきぐち彩作F50号サイズの極彩色画』を5年の制作期間をへて2025年納入が終わり展示となりました。
【生命の樹】
頂戴したイメージは、
樹々や空・大地、海など壮大な感じ
3人の子育てをしながらの制作
途中コロナ渦もあり目まぐるしい時代の流れがありました。
せきぐちから届く経過から、これまでの独自の極彩色画に、点描画の技法が入り
【生命の樹】が、最初の一点が光のたまからうずまくように生まれ始め、
やがて点の集まりが、うずまく銀河、大いなる鍵、羅針盤、月、太陽、帆船、オナガの姿が現れていく。
色が入り始め、にじいろに光る宇宙にひろがる、
【生命の樹】
せきぐちには、はじめから何色がどこにあるのか見えているそうです。
静寂の点と点ではない空間に、湧きでるように色が見えているのかもしれません。
この作品には、照明が落ちたあとしか現れない1シーンがあります。
せきぐちが【生命の樹】の為に入れた技法です。
名古屋栄にあるトーシンホールディングズ本社ビル1Fエントランスホールに展示されています。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ足を運んでくださいませ^^
写真と一緒にDM頂けると最幸!です。 9月10月は、『生命の樹』制作発表記念として、極彩色画家せきぐち彩 作品を8点展示しております。 ◇SPRING OF LOVE
◇たゆたゆたうた
◇ものおもふゆえにわれおもふゆえ
◇ディワリ 灯火の饗宴
◇てふてふと神のままに
◇サラマンドラは笑ってこう言った
◇しあわせを数えれば星のごとく。不幸せも同じく
◇与那国島のある晩のこと

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