辻文化と乙姫劇団
- インディペンデントキュレーター Yoko Sunagawa
- 5月15日
- 読了時間: 1分
初めて真喜志きさ子先生に会ったのは、「民芸酒場おもろ」
隣の席になり、琉歌を唱えてくれたのがきっかけ。
その時、沖縄の言葉を受け継ぐには、琉歌がいいと思いお手紙を書き奇数月でWSを開催し学んでいます。
沖縄芝居役者 真喜志康忠さん。
乙姫劇団 上間初枝さんを親に持つ真喜志きさ子先生の講話が、開催されます。
実話が聞ける機会をお見逃しなく。
💠真喜志きさ子講話💠
テーマ 辻文化と乙姫劇団
日時 6月7日(土) 13時開場(13:30開演)
場所 那覇市東町27-19 keiビル7F⭐︎銀河
費用 2000円(ワンドリンク付き)
電話 080-4350-4360(要予約)
廃藩置県後誕生し、戦前戦中戦後と上演され続けてきた沖縄芝居の歴史をひもときつつ
沖縄の宝塚ともてはやされた女優だけの【乙姫劇団】の絶頂期(昭和30年代)を母の上間初枝と共に歩んだ娘(きさ子)の巡業の日々を回顧。
母が少女時代を過ごした辻遊郭のありさまも交えて、たっぷり2時間熱く語ります。
父、真喜志康忠。母、上間初枝。娘、真喜志きさ子
三者三様、
心に刻んだ琉歌のエピソードも開陳します。
それは子を持つ親の祈りにも似た
希望のうるま歌 といえましょう…
琉歌乙姫会 会主 真喜志きさ子

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