◎『琉歌乙姫会』体験教室
11月19日(火) 14:00 ~16:00
講師:琉歌乙姫会 真喜志きさ子
◎琉歌 × 食べる瞑想
琉歌を体験してみませんか?
本土の和歌に対して、沖縄の歌を琉歌と言います。
『琉歌乙姫会』真喜志きさ子先生をお招きして
沖縄の言葉 うちなーぐち
そして
琉歌と沖縄芝居を学ぶ体験教室です。
八・八・八・六 で
琉歌を唱えてみませんか?
そして、琉歌を唱えた後のひとときを、
カラダに優しいお菓子で、『食』を空腹を満たすための手段として捉えるのではなく、
五感を研ぎ澄ませ、食べ物の感触、匂い、味、食感などを身体全体に感じ茶話を楽しみます。
『琉歌乙姫会』体験教室
日時:14:00 ~16:00
会費:2000円 ⇒ 1500円(初めての方)
■真喜志きさ子 プロフィール
沖縄芝居の大御所・真喜志康忠と、乙姫劇団の看板男役スターの上間初枝との間に生れる。
小学校に入学するまでの数年間、乙姫劇団の子役として沖縄各地を巡業。
琉球大学国文科2年で中退後上京。 1980年初頭『ツィゴイネルワイゼン』や
『ヒポクラテスたち』などの傑作・野心作の映画出演後、女優を辞める。
東京大学仏教青年会「古代信仰研究会」にて竹内健氏に師事。
1993年、沖縄タイムスから『琉球天女考』出版。
現在、那覇にて琉歌乙姫会・琉球信仰史研究所主宰。
琉歌とは
和歌は、上句5・7・5、下句7・7の三十一文字からなる詩ですが、
琉歌は上句8・8、下句8・6の30音からできております。
琉歌は今から400年ほど前に、三線の伝来普及とともに氏族から庶民まで幅広い階層で楽しまれ、田畑で歌う労働歌、慶事で歌う祝い歌、また、毛あしびなどでの掛け歌・恋歌など普段の生活に密着した歌が数多く残されています。
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