紅型は好きだけど、着物はハードルが
高くてストールを何枚か持っている。
どれも同じ感じになってきたので、
自分だけのオリジナルオンリーワンが
欲しい。
だけど、オーダーは高くて予算が追い
付かない。
と思っていませんか?

今回の紅型ストール展では、そんな
願いが叶う世界にオンリーワンの
紅型染シルクストールが20点展示
即売となっております。
◆目次
オーダーでなくても、オンリーワンの紅型染ができる
紅型の技法『筒描き』をご存じでょう
か?
スカーフ約190cmに通常の型の連続
模様を置き、スカーフ両サイドは
なんと筒描きの技法を用いて、一枚
一枚違う絵を描いています。
垂れの部分を筒描きで一枚一枚描く
スカーフをまいた時に、垂れさがる
両サイドの部分が目を引きます。
紅型師 大城徳男さんは、そこに
着目し『垂れの部分を筒描きで一枚
一枚描けば、よりお洒落を楽しむ
ことができるのでは?』
と考え、他では見る事のできない
型置き + 筒描き
さらに、一枚一枚、絵柄を変えること
で所有者に世界にたった一枚のオリ
ジナルの価値を味わってもらえると
考えました。
筒描きって何?どうして、筒描き?
なぜ、大城徳男さんが筒描き手染め
をいれたかというと、
現在主流のプリント物や機械染めでは
絶対に出せない手作りならではの
風合いや味わいが出せる染色法である事。
そして、技術が高度の為、手間がかか
るという事で、今ではオーダーでないと
創る作家が少なくなったので、オンリー
ワンが欲しい人の夢を叶えてあげること
ができるからです。
例えば、このシルクストールの図柄を
よくご覧ください。

型の連続模様に、スカーフ両サイドは
なんと筒描きで一枚一枚違う絵柄です。
ご覧いただけましたか?
大城徳男さんの持つ『記憶描写』で
実際に過去に見た風景を筒描きで
描き染めることで、表現の自由度の
高く購入者にとっての筒描きの一番の
魅力を引き出した、作品=日常に身に
着けるファッションとなります。
激減してきている染色法ですが
どうしても手仕事でしか出せない
『風合い』が確かにあるのです。
それを日常のファッションという楽しみ
にひとつ入れてみて下さい。
そして決して同じ表情は作れない
オンリーワンの紅型染をお楽しみください。
きっと手仕事の素晴らしさを解って
いただけると思います。

紅型ストール展 日程
まずは、ご覧になってみたいと思われた方。
約3ヶ月のアーティスト紹介展となっております。
ご予約制となっておりますので、
こちらのフォームからご希望日時で、
ご予約を宜しくお願い致します。
激減してきている染色法ですが
どうしても手仕事でしか出せない
『風合い』が確かにあるのです。
それを日常のファッションのアイテム
に取り入れてみて下さい。
そしてお洒落を楽しみながら末永~く
お使いになって下さい。
きっとなぜ今、手仕事なのかが解って
いただけると思います。
◆紅型師 大城徳男
【紅型ストール展】
3月2日~5月12日 10時~21時
ご予約制となっておりますので、
必ず下記のご予約フォームでの
ご登録を宜しくお願い致します。
お電話、DMでも受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。
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お読みいただきありがとうございます♪
From. Yoko Mizuohi
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