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“育つ”楽しみ。心を癒す、緑ある暮らし

植物や花と触れ合いながら、

心地よく暮らす。

私は、植物を生き物としてと

らえて一緒に暮らしています。


生活空間に緑を取りいれて

いる人も多いと思います。


お部屋をお洒落にする為。

癒しを感じる為だったり。


私は、小さいころから自然と

一緒に暮らしてきました。

20代の初めて一人暮らしの時も、

名前をつけて緑が一緒にいました。

毎朝のおはようから始まり

いってきます。

ただいま。

おやすみなさい。

話しかけていました^^


今日は、私の緑と暮らす日常を

紹介していきます。





目次





□どうして植物を育てるのか?


ペットを飼えたらと思うことは

ありますが、そうしないのは

10代20代と2回のペットの

別れがあったからです。

大好きな犬と海岸お散歩を

毎日していました。

いつの日か2匹ともニライカナイ

へ行きました。それは、とても辛くて

受け止められずにいました。


その辛さがしんどくて、

それからは、もうペットを

飼おうと思えなくなりました。

その代わりなのか、植物を

育てることが日々の生活に

自然と入ってきました。

植物に触れたり、目に緑が入ると、

自然と心が癒やされます。

不思議な力があるのです。



植物は家族みたいな感じ、

一緒に生活している感覚です。




□庭をデザインすること


2023年5月に今の浦添市の

真新しい住宅街へ移転しました。

その際、隣り合う二軒の隣家との

間の境界空間に小庭を作りました。

花だけでなく、食べる野菜や

ハーブもとりまぜながら、

四季も意識して庭をデザイン

して育てています。


『共存』


を隠れたテーマにしています。

隣家だけでなく、兄弟との

共同住宅でもある3世帯住宅。

家族と隣人の目に入るこの空間に

緑あふれる小庭を育てることで、

心が和み人間関係も和む

ように願いも込めた庭作りです。


我が家GallerySalonへの階段は、

日当たりがよく、緑の見せ場に

なっています。

実際、小庭を挟んだ会話が

生まれています。


緑と暮らす心地良さは、

家族にも隣人にもちゃんと

伝わっています。

また、散歩できるように小道を

創りました。

隣家と密接した住宅街では、

必然と壁に囲まれた空間です。


自然が恋しくなった時、

ストレスが溜まった時、


この小道を時々裸足で歩き

ちょっとした『アーシング』

で大地と直接つながること

も日常に取り入れています。

庭をデザインすることは、

自分のカラダの健康を創る

意識にもつながっています。





□植物育てる事とカラダを育てる 事は共通している


植物を育てていて感じるのは、

健康なカラダ作りもなんとなく

似ているなぁということ。


人間のカラダは、

食べるモノでつくられる。


植物だって、

水・栄養・日光

を良いかげんに

与えないと育たないし

美しい花は咲かないし、

実はつかない。

そして、物質ではない


愛情


カラダも愛情をもって育てる。

植物達も愛情をもって育てる。

栄養を与えるだけでは、

美しさを最大に引き出すことが

できないと私は感じています。


朝起きて、鏡に映る顔を見て、

肌が疲れているなとか

目が腫れぼったいなとか

カサカサ乾燥しているなとか

おぉ、ぷるぷる絶好調だなとか(笑)

植物だって、水やりをしながら

緑がきれいとか

しおれているとか

花の色が濃いとか薄いとか

実が大きくなっているとか

ちょっとした変化にも

視覚嗅覚や手で触れ感じること。

愛でる事で、気づいてあげられる。

自分のカラダは、五感で直結して

いるからこそより気づける。


いつも忙しい忙しいと食のことを

いいかげんにしたら、いつかは

体調不良や肌の状態は悪く、

太ったり体形の変化に繋がる。

でも、良いかげんを保つことが

できたら、カラダの不調知らず

で心も穏やかに過ごせる。

笑顔が溢れる毎日を過ごせる。


植物も忙しい忙しいからと毎日

の水やりや良いかげんに栄養を

与えなかったら、病気になるし

枯れてしまう。


植物と共に暮らしていることは、

心地よい、癒される、ストレス

の緩和に繋がっていると体感

しています。

アートもそうですが、

よく目に入る動線に飾ることで

心豊かな良いかげんの暮らし

に繋がります。




□新たな小庭づくり


2022年の海浜公園建設立退きに

伴い沖縄本島浦添西海岸から、

盆地にある普通の住宅街に

新築移転しGallerySalonを

個人住宅の中に創りました。


階段入口の小庭は、むき出しの

赤土に移転前の育った海岸から

拾ってきたサンゴの欠片で小道

を作るところから始めました。

高齢の母親が、友達が一人もいない

新たな土地でストレスが

溜まらないようにできるだけ、

地元の海岸へ散歩に連れていき

その時ひとつひとつ自分の手で

拾い集めたサンゴの欠片に貝殻。


40数年過ごした元家の庭にも

サンゴを敷き詰めた場があった

こともデザインに入れた理由

でした。

ほんとにちいさな小庭ですが、

隣接する住宅との圧迫を減らし、

訪れるお客様を四季折々の花や

野菜ハーブが迎えてくれます。

そして2階へ上がる外階段にも

玄関エントランスにも小鉢の緑。

目に入る動線に緑をおくことで

柔らかな陽の光と共に時間を場所を

忘れる心地よさを生んでいます。


皆さんも、生き物としての植物が

もたらす豊かな暮らし始めてみま

せんか?



当GallerySalonは、完全予約制です。

無名無限のアーティスト作品を

ご紹介させて頂きながら、

日常の暮らしをシェアできたらと

思います。




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